
宅地建物取引業とは?
宅地建物取引業(宅建業)とは、宅地若しくは建物の売買若しくは交換又は宅地若しくは建物の売買、交換若しくは貸借の代理若しくは媒介をする行為で業として行うものをいいます。
宅建業にあたる場合、あたらない場合
宅建業に当たる場合としては自社所有の土地を分譲して、不特定多数の人に継続的に販売する行為や賃貸アパートのオーナーから管理を任され、入居者の募集・契約手続きを代行する行為(代理・媒介)があります。
宅建業に当たらない場合は引っ越しが決まったため、自分が住んでいた家を一度だけ売却する行為や自身が所有するアパートを、入居者と直接契約して貸す行為です。。
具体的な事例
【免許が必要】
- 自社所有の土地を分譲して、不特定多数の人に継続的に販売する行為
- 賃貸アパートのオーナーから管理を任され、入居者の募集・契約手続きを代行する行為
- 中古物件を仕入れて、リフォーム後に転売する事業
- インターネットで継続的に不動産を売買する行為
【免許が不要】
- 引っ越しが決まったため、自分が住んでいた家を一度だけ売却する行為
- 自分が所有するアパートを、入居者と直接契約して貸す行為
- 親から相続した土地を売却する行為(一回限り)
- 自社ビルを自ら使用するために購入する行為
申請から免許交付までの流れ
事務所の確保を行い、申請必要書類を収集、作成します。
大阪府の場合、咲洲庁舎の建築振興課へ提出します。申請手数料は33,000円です。
審査にかかる標準審査期間は、書類受付後5週間です。審査が終了すると、免許通知のハガキが郵送されます。
免許を受け営業を開始するまでに主たる事務所については1,000万円、従たる事務所についてはその数ごとに500万円の総額を営業保証金として主たる事務所の最寄りの供託所に供託しなければなりません。宅地建物取引業保証協会の社員となった者は営業保証金を供託する必要はなく、これにかえて弁済業務保証金分担金として、主たる事務所については60万円、従たる事務所についてはその数ごとに30万円の総額を納付します。
営業保証金の供託または保証協会への加入手続きが完了して、初めて営業を開始できます。
宅建業許可申請を行政書士に依頼するメリット
1. 「時間」という最大の経営資源を確保できる。
宅建業の免許申請には、膨大な書類の準備が必要です。
これらを不慣れな方が一から調べ、役所を回り、不備なく揃えるには、かなりの時間を要するとので、行政書士に依頼すれば、経営者の作業は「押印」と「数点の書類用意」だけに絞られます。
2. 事務所要件の「事前判定」で手戻りを防ぐ
- 「自宅兼事務所でも大丈夫か?」
- 「他の会社と相部屋(シェアオフィス)だけど許可は下りるか?」
- 「入り口から他の会社を通らずに自社スペースに行けるか?」
これらは自治体ごとに非常に細かい基準があり、もし基準を満たさずに賃貸契約を結んでしまうと、せっかく借りたのに免許が下りないという最悪の事態になりかねません。
行政書士は、契約前の段階で現地の写真や図面を確認し、保健所や土木事務所の審査基準に適合するかをプロの目で判定します。これにより、無駄な家賃の支払いや改装費用の発生を未然に防ぐことができます。
3. 保証協会への入会手続きもワンストップ
宅建業を開始するには、免許の通知が届くだけでは不十分です。営業保証金(1,000万円以上)を供託するか、保証協会(ハトマーク・ウサギマーク)に入会して分担金を納める必要があります。
多くの業者が後者の保証協会を選びますが、この入会手続きがまた煩雑です
行政書士は、免許申請とセットでこれらの手続きを代行します。「免許は下りたのに、保証協会の手続きが遅れて営業開始できない」という空白期間を作らせない、最短ルートのスケジュール管理が可能です。
4. 専任の宅建士や欠格事由の法的チェック
もし虚偽や不備があると、免許が下りないだけでなく、最悪の場合は虚偽記載として重いペナルティを受けるリスクもあります。行政書士は法的な観点からこれらを事前にチェックし、クリーンな状態で申請を遂行します。
5. 5年後の更新、変更届のフォロー体制
- 5年ごとの更新申請(忘れると免許失効・無免許営業に!)
- 役員の変更、事務所の移転、専任の宅建士の交代時の変更届(30日以内など期限あり)
これらが発生するたびに一から手続きを調べるのは非効率です。一度行政書士に依頼しておけば、自社の履歴を把握している「法務のパートナー」として、期限管理や迅速な届出を任せることができます。
当事務所は、大阪府・兵庫県・奈良県を中心に宅建業申請をはじめ、各種許認可や在留資格、帰化申請などのサポートを行っています。
ご不明な点やご相談がございましたら、お気軽に当事務所までお問い合わせください。
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大阪市中央区の行政書士事務所にて補助者として勤務しております。
会社設立・許認可・在留資格などを中心に業務に携わっております。
お客様のお話を丁寧に伺い、「相談してよかった」と思っていただけるよう、
わかりやすいご案内と、迅速で確実な手続きを心がけています。
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