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【法律未経験で1発合格を狙う!】9月10月の行政書士試験の勉強方法

大阪の行政書士事務所で勤務していますℳです。

2023年の行政書士試験に合格し、昨年の夏から現在の事務所で補助者として働きながら、

将来の独立のために実務を学んでいます。

行政書士試験まで約2か月になりました。

この秋からどれだけ踏ん張れるかで合格か不合格が決まると思います。

今回は行政書士試験対策についてお話していきますので

少しでも参考になれば幸いです。

プロフィール

法律未経験

2023年行政書士試験1発合格(222点)

勉強期間は1年

総勉強時間は約1000時間

主な使用商材は通信

前提として8月までに終わらせること

使用しているテキストは終了してアウトプットを繰り返している

過去問10年分を解いて理解している

行政書士試験勉強は秋からが勝負

行政書士試験は秋からの頑張りで受かるかどうかが決まります。

9月頃から各予備校で公開模試が始まり、現時点での実力が測れるからです。

私の初めての模試は通信のため自宅で行いました。

「たくさん勉強したし、模試で合格点はとれている」

と臨んだ初めての模試ですが、140点台でした…。

実力の低さに唖然としました。

このままでは絶対に受からないと思ったので

勉強時間を増やして合格ができました。

そのため早めに模試を受けて現状を知るのが大切です。

模試の回数、活用方法

9月 通信模試

10月 公開模試2回 市販模試1回

11月 市販模試1回

計5回受けました。

模試を受けるおすすめ

どの科目から解くか試験の組み立てができる

私は3時間の長時間の試験で最後の文章理解で集中力が切れてしまっていたので

本番では文章問題の3問を先に解き1問目に戻り順に解く方法で臨みました。

本番の1日のスケジュールを立てれる

試験時間は午後1時から4時と長丁場なので

逆算して何時に起床するか、昼食をいつ採るかスケジュール管理が必要です。

模試を受けてみて変更した勉強方法

過去問勉強をいったん辞めてその代わりに模試の復讐をする

模試で分からなかった問題が条文問題ならその前後の条文も覚える。

条文を常に流して聞く

通勤中や、料理中でも条文を聞いて覚えていました。

何回も聞くと重要条文はほぼ丸暗記できます。

行政法と民法を聞いていました。

司法書士(他士業)の民法の過去問を解く

民法は条文を暗記するだけや過去問だけでは対策が足りないので、

他資格の過去問を解くことで民法の理解度が深まりました。

ニュース検定対策本で一般知識の勉強を始める

一般知識はどんな問題が出てもおかしくないので、「1つでも多くの知識を蓄える」を目標に

広く浅く勉強するように努めました。

まとめ

行政書士試験士業の中でも比較的簡単で、法律未経験でも勉強すれば受かります。

隙間時間も活用して試験までに1つでも多く条文を覚える、判例を覚える、一般知識を覚えることと、

模試を沢山受けて新しい問題に出会い対策することが大事かなと思います。

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